鹿児島塗装、外壁塗装、屋根工事

Q&A

Q.1 見積もりを頼んだらそのまま頼まないと悪い気がします。

A.1 見積もりは、いろんなところに頼んで自分が、一番信頼できる会社に頼んでください。

家まで来てもらうのはチョット嫌だなぁと言う方は、正確ではないですが、家の設計図をFAXで送ってもらえれば設計見積もり致します。

いろんなところで、見積もりしてここに頼もうと思った会社に頼んでください。私も、電化製品なんか買うときここが一番安いと思って買ったら他の店のほうが安かった時なんか後悔します。

Q.2 やっぱり保障してくれる会社がいいのではないですか?

A.2 ハッキリ言って、どこからが保証かが気になります。塗料には耐久年数があります。安い材料は、やはり駄目になるのが早いです。高い材料は、それだけ長く持ちます。

ただ、その家の環境や方角などで劣化のスピードも異なります。でも、高い材料でも下地処理が不十分だったら、安い材料と変わらない時もあります。この家にこの材料を塗ればだいたい何年ぐらいは持つだろうという目安があります。その目安より劣化が早ければ塗装屋のミスです。ありえない劣化をしたときは、どこの塗装屋も保障すると思います。10年保障といっても10年後にそこの会社がなければ意味がありません。小さな会社でも良心的な会社はちゃんとしてますよ!

Q.3 塗装しても何年かすれば塗装していない家と同じようになります。

A.3 そうなられた方の塗装は、工事金額は高くても安い材料を使ってるか、高い材料を使っていても施工内容を守っていないと思います。高い材料を当たり前に塗ればそんな早くは劣化しません。どんな材料を塗ったか覚えていてください。高い材料を塗っとけばクレームで保証してくれると思います。光沢はあるのに塗料が膨れてきたり剥げてきてるところがあれば、その下地に塗る材料を間違ってるか、水で濡れてる上に塗った可能性が高いです。工事してもらったところに見てもらったほうがいいと思います。

Q.4 塗装は、工事金額が高いイメージがあります。

A.4 塗装の原価は、大手ハウスメーカーの場合50%、建設会社の場合30%がマージン料になっているそうです。
頼むところが、営業中心の会社なのか、工事専門の会社なのかで同じ塗装でも、金額の差が出てきます。

Q.5 いつ頃塗り替えればいいの?

A.5 何とも言えません。お客様次第です。早い時期に塗り替えればいいに越したことはありません。今の状態をキープすることができます。逆に塗り替え時期が、とうに過ぎてる場合、何をするにもやっぱり工事金額は高くなります。ひび割れがひどかったり、錆がひどかったりすると塗装だけじゃ手に負えないことがあります。お金は、お客様が払うものなので、ちょっと余裕ができた時がいいのではないでしょうか?(よく壁にひび割れがあるからといって自分でコーキングする方がいます。もし、いつか塗り替えを考えてる方は、「変成」と書いてあるコーキングを使ってください。ただのコーキングを使うとそのままでは塗装できません。)

Q.6 工事中は家にいないといけないの?

A.6 外壁と屋根塗装では、室内にいる必要はありません。ただし戸締まりは忘れずしっかりとお願いします。

Q.7 ちょっとの工事でも頼んでいいの?

A.7 もちろんです。小さなこと少しだけでも信頼と安心される会社を目指してます。喜んでもらえるなら、網戸1枚の張り替えでも張り替えに行きます。

Q.8 歳が若いのにちゃんとした仕事できるの?

A.8 一応、資格はそこまであてにはなりませんが、一級塗装技能士と塗装を教える立場の職業訓練指導員の資格は取りました。
誰にも恥じない仕事をしていくつもりです。

Q.9 塗装以外の工事もできますか?

A.9 弊社で工事出来ない範囲については、専門業者に頼むことがあります。

Q.10 こちらから塗料の指定をしても良いでしょうか?

A.10 もちろんいいですよ!塗料には、いろんな種類といろんなメーカーがあります。お客様がホームページなどで調べて塗ってほしい塗料があれば、なんでも言ってください。後は、その塗料がその素材に適していればなんでも塗ります。塗料は、樹脂とその樹脂に入っている材料でいろんな塗料が出来てきます。ウレタンと言っても何の樹脂にウレタンが入っているか、どのくらいのウレタンの量が含まれているかで、耐久性、金額にかなりの差が出てきます。安いウレタンも高いウレタンもウレタンが含まれていれば、ウレタンと呼びます。塗料選びも重要ですよ!材料のランクから行けば、ウレタンの上にシリコンがあり、その上にフッ素になります。(光触媒は、ウレタン、シリコン、フッ素と異なり、太陽の光で光合成をして、雨と一緒に汚れを洗い落としてくれるという材料です。艶が出ないので、光沢は、ありませんが、フッ素の上のランクだと言われています。)

Q.11 塗装は、どこに頼めばいいかわかりません?

A.11 一番、家主さんたちに覚えててほしいのは、どこのメーカーで何と言う名前の塗料で塗装したのかを覚えてて下さい。
そのことを、知らないと塗装後、何年かしてからクレームを言っても言い逃れされることがあります。
すべてに、オープンな塗装屋がいいでしょう。

Q.12 自分で塗装したいのですが、どうすればいいのかわかりません?

A.12 たまに、私のホームページの検索で、自分で塗る塗装で検索している方がいます。まず、塗装で最初にしないといけないのは、塗料選びです。塗りたい素材に塗っていい塗料を選ばないといけません。あとは、塗る素材と塗る塗料をいかに完全に密着させてあげることが出来るかで、塗装の効果が発揮されます。下地処理、下塗りをいかに完璧にしてあげるかが、肝心です。塗装の仕方がわからない方は、電話で聞いてください。わかりやすく説明します。塗料の性能を完全に発揮させてあげましょう!頑張ってください。

Q.13 今、塗装工事しているのですが、キレイにしてくれるか心配です?

A.13 塗ってる塗料のパンフレットなどを頂き保管しとけば、塗装後の問題も安心できると思います。

Q.14 塗装屋のチェックポイントが、わかりません?

A.14 本当は、塗装工事の最初から、1工程ずつチェックするのがいいでしょう。最後のチェックは、手抜き工事してもキレイに塗っても差が殆んどありません。違いが出てくるのは、2〜3年経った時ぐらいからでしょう。水洗い、下地処理、下塗り、中塗り、上塗りのすべてで見て、チェックするのが、一番安全です。チェックポイントは、目につきやすいところは、みんなキレイに塗ってるところが多いですが、目につきにくいところで、手を抜く塗装屋は、手を抜いてます。手抜きが多い場所は、瓦の小口、棟の裏側、袖の1枚目と2枚目の重ね部分。壁の目地、窓際、狭いところ、凸凹があるところ、見にくい部分。樋の裏、土間との境目。とりあえず目につきにくい部分です。お金を払ってる以上は、キレイに家主さんの納得のいくまで、塗ってもらいましょう。

Q.15 ローラーと吹き付けの違いは?

A.15 塗装工事には、刷毛、ローラー、エアーレスでの吹き付け、カップガンでの吹き付けなどで行われることが一般的です。
その場に適した塗装方法で行われています。
ただ違いと言えば、仕上がりのキレイさと、塗料の密着率などが違ってきます。
刷毛塗り、ローラー塗りの密着率は、75〜80%
エアーレスでの吹き付けの密着率は、65%
カップガンでの吹き付けの密着率は、30%
と言われています。
それだったら、刷毛、ローラーで塗った方がいいのでは・・・?
と、思われる方もいると思います。
確かに、密着率はいいのですが、作業や塗料の性質を考えた時に、キレイさをなくしてしまうこともあります。
塗装には、適切な塗装方法を採用することが大切です。

Q.16 家主さんが知っていないと、わからない塗装用語1

A.16  
浮き・・・塗膜の付着率が低下して下地から浮き上がった状態。

透けムラ・・・下地または下地材が透けて見える現象で、その透け方が不均一な状態。膜厚が不均一である場合に起こりやすい。

タック・・・塗膜表面のべたつき、粘着性。

タッチアップ・・・塗装した後に足場つなぎ跡などの塗り残し部分を塗装する部分補修のこと。

チョーキング・・・紫外線や降雨の影響で塗膜表面が劣化し、次第に粉状になる現象。

つやムラ・・・塗装面の光沢が不均一になる状態。下地に吸い込み差があったり、塗布量不足、膜厚が不均一である場合に起こりやすい。

流れ・たれ・・・塗料を垂直面塗ったときに、塗料が部分的に下方に流れてつらら状になる現象。

刷毛目・・・刷毛塗りで刷毛の跡が凸凹の線状になって残ること。

はじき・・・塗装したときに塗料がはじかれて塗膜に点状のくぼみを生じる現象。

Q.17 家主さんが知っていないと、わからない塗装用語2

A.17  
ピンホール・・・塗装直後に塗膜に針で突いたような小さな穴ができる現象。

吹きむら・・・模様の大きさ、形状、パターンが一様でない状態。下地に吸い込み差があったり、材料粘度、塗装条件が不適切である場合に起こりやすい。

膨れ・・・塗膜にできる膨れ。水分・溶剤などの揮発成分を含む面に塗ったとき、または、塗膜形成後に下地からの蒸気・水分などが原因で起こる膨れ。

ぶつ・・・塗料中に混入した異物やゴミなどが塗面に小さな突起として生じる現象。

ゆず肌・・・塗面がゆずやオレンジの表皮のような凸凹のある状態になる現象。オレンジピールとも呼ばれる。

リフティング・・・塗料の乾燥過程で、塗膜にできる波状のでこぼこ。上塗り塗料の溶剤が下塗りの塗膜を膨潤させて生じたり、下塗りの塗膜の耐溶剤性がよくない場合に生じる。

レべリング・・・塗ったのち、塗料が流動して、平らで滑らかな塗膜になる性質。

割れ・・・塗膜に裂け目や割れ目が生じた状態。

Q.18 どこの塗装屋さんに頼んでも一緒でしょ?

A.18 塗装という職業は、職人の1人1人の性格がかなり出てきます。

私は、今までに塗装屋だけでも20社以上の塗装屋の職人さん達と一緒に仕事をしたことがあります。

塗装屋さんで、同じ会社のところが塗装したにしても、現場に入っている職人さんで、仕事の行程や仕上がり具合、すべてが異なります。

塗装するにわたって、大切なのは、塗装に対する知識、技術、性格すべてにおいて安心できる方が工事に入らないと、いい仕事はしてもらえません。
〒890-0008
鹿児島県鹿児島市伊敷7-5-25
TEL:099-293-1199 
FAX:099-293-1199 
携帯:090-9565-4379